-vol.4-
ドーナツ

ドーナツを英語で書くとDOUGH-NUT。よくお店の看板などに書かれているDONUTSは、略字なのです。ドーは生地、ナットはクルミのこと。
オランダに滞在したイギリスの清教徒たちが、あるお菓子の作り方を覚えました。それはオランダの主婦たちが作っていた真中にクルミをのせた揚げ菓子でした。彼らは、メイフラワー号で新大陸(アメリカ)に渡った時にその揚げ菓子をその土地に伝えました。後にその揚げ菓子は、真ん中にクルミをのせず穴をあけたリング形に作られるようになっていきました。それがドーナツの始まりです。
リング形にしたのは揚げムラがなく、短時間で揚がるように工夫したから。
作り方は、バターと砂糖をすり合わせたところに卵を入れ、小麦粉、ベーキングパウダーを入れて牛乳と香料(バニラ)を加えて練り、平らにのばした後、型抜きして油で揚げて砂糖をまぶします。
この穴のあいたドーナツはアメリカ式で、ヨーロッパでは穴のあいてない丸パン形や、ひねった形(クルーラーという)が主流。リング形に比べて、生地もしっとりしています。
あなたはアメリカ式、ヨーロッパ式どちらがお好みですか。



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